【調布で頭痛の方に読んでいただきたいブログ】
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調布の腰痛整体院
整体院 彩~いろどり~
院長の内田です。
ヘルニアの記事を
記載中でしたが、
ヤフーニュースで
気になるトピックがありましたの。
【頭痛持ち、
薬をやめたら痛みがひいた・・
そんな事ってある?】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190920-00010000-otekomachi-life
という記事がありました。
医学やカラダ、薬を
勉強したことがある人なら
当然知っている内容なのですが、
この内容ですら
普通の人たちは知らず
薬を飲み続けていることに
ショックと驚き、危機感を
感じました。
詳しい内容は
上記記事を読んでいただければ
いいのですが、
簡単に内容をまとめると、
薬を飲みすぎると、
痛みの出るレベルが下がってしまい、
少しのことでも痛みを
感じるようになる。
という内容でした。
ここで改めて伝えておきたいことは、
「薬は症状を抑えるだけで、
原因を治してくれる訳ではない」
ということを
再度みなさんに
認識していただきたいです。
当院に来られる方で、
「痛み止めを飲んだら
頭痛が治りました。」
という方がたまに
いらっしゃいます。
それは頭痛が治った訳ではなく、
薬で押さえているだけです。
(もちろん直接、このように
ストレートには言いませんが)
例えるなら
スゴイ眠い時にエナジードリンクを
飲んで「眠気がなくなりました」
と言っているのと
まったく同じです。
薬の効果が切れれば
元にもどります。
そしてまた薬を飲む。
という風に薬に
頼りっぱなしになります。
※ここからは
個人的意見・感想です。
私は薬を全否定するつもりは
全くございません。
ツラすぎる、痛すぎる時は
薬を飲んで少しでも
楽になった方が
いいと思います。
ただ薬に頼るだけではなく、
自力で治す、原因を治す。
この気持ち、作業が
絶対に必要だと思います。
そして、
「薬を飲みすぎること」。
これだけは
絶対してはならないことだと
思っています。
(特殊な病気、症状は除く)
薬を飲みすぎる弊害として、
上記で書いた通り
痛みの閾値が下がるというのも
あります。
そして1番問題だと
思っているのは
「自然治癒力が働かなくなる」
ことだと考えております。
私の絶対的な考えとして、
「人間は本来、自分の身体を自分で
治す能力を備えている」
というのがあります。
分かりやすく風邪の症例で
説明します。
たとえば、風邪で喉が痛くなる
とします。
結論から言いますと、
これは風邪のせいで
喉が痛くなっている
訳ではありません。
カラダが喉にある異物を
取り除こうとしている結果、
喉に炎症のような症状が
出ている。
というのが東洋医学の
考えです。
つまり痛みというのは
カラダの自然治癒力が
働いた結果ということです。
しかし、
ここで喉薬を飲むとします。
結果、薬の効果で喉の痛みが
でづらくなります。
そうなると、本来働くはずだった
自然治癒力が働かなくなります。
これを繰り返していくと
だんだんと自然治癒力が
働かなくていいと勘違いをして、
働かなくなります。
これを
「ひも男理論」と言います。
そうなると
だんだんと症状が
治りづらくなります。
↓
↓
結果、薬の量を多くして
治そうとします。
↓
↓
ますますひも男・・
ではなくて自然治癒力が
はたらかなくなります。
↓
↓
次第に薬の副作用が増し、
他の症状、つらさが
出てきます。
↓
↓
結果、他の薬に
頼ることになります。
という風に
永遠に終わることのない
負の連鎖に陥ってしまいます。
ちなみに余談ではありますが、
個人的感覚としましては、
薬をたくさん飲む方は、
筋肉がほぐれづらい方が
多く、改善が遅い傾向にあります。
このように薬に頼りすぎることは
おすすめできません。
大事なことは、
薬との付き合い方を考えること、
自然治癒力が働きやすい状態に
しておくことです。
ここで1つ注意が。
すでに薬をたくさん服用
されている方は、
いきなり薬の量を減らすのを
おやめください。
あなたの弱ったカラダは
それに耐えられないでしょう。
まずは主治医の方に
相談し、1つずつ薬をへらす。
主治医の方が減らしてくれないなら、
まずは薬以外であなたのカラダを
変えていく。
適度な運動。
質のいい食事。
嗜好品を辞めるないし、
減らす。
それらを実践して
薬をへらせるように
した方がいいと
個人的には思います。
以上、
薬に関する個人的考えを
お伝えしました。
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TEL:070₋4488₋0616